conon(古音)古道具とおうち暮らし
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ゴッホ展・・・
横浜で、名古屋で・・・、
過去二回、入場を待つ人の列に圧倒され、断念してきたゴッホ展・・・。
ついに今日、長年の想いを叶えることができました。
<こうして私はゴッホになった>のタイトル通り、
画家を志し、ひたすら描いたミレーの模写から、
サン=レミの療養院で描きあげた晩年の作品「アイリス」まで、
年をおって展示され、
画家としてのゴッホの人生を、
彼の作品、彼に影響を与えた画家たちの作品を通して知ることができました。
烈しさばかりが印象に残る彼ですが、
繊細さを感じさせる作品もあり、
炎の人だけではない彼の魅力に触れられたような気持ちになりました。
絵画と一緒にぜひ額も楽しんでください。
絵を見るのを忘れてしまいそうに優美な装飾のモノもいくつかあります。
行かれる時は、ぜひ平日に・・・。
さすが、ゴッホ・・・。
展示が始まってまだ4日目だというのに、予想以上の人出でした。
上の写真は、名古屋市科学館。
壊される古い建物と新しくつくられたプラネタリウム・・・。
よい感じの物悲しさがあり、思わずシャッターをきりました。
名古屋市美術館、
次回の展示は、ヨーロッパ絵画史上、屈指の巨匠レンブラント!!
6月25日(土)~9月4日(日)
同時期、豊田市美術館はフェルメール!!
6月11日(土)~8月28日(日)今年の6月は忙しくなりそうです。
名古屋にこれだけの作品がくるのは、本当に珍しい・・・。
みなさんもぜひ、この機会に、ご覧になってみませんか?
時には一人静かな気持ちで、絵と向き合うのもいいものです・・・。
by conon2010
| 2011-02-25 23:57
| おでかけ
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